昭和から平成にかけての懐かしいと思う自動車について
自分が懐かしいと思う自動車は、まず、トヨタのクレスタです。
マーク2,チェイサーとともに、トヨタの中核セダンとして活躍していた自動車です。
共通しているのは、低く構えたボディに、長いフロントノーズ、そして、今はなくなってしまったストレート6のエンジン、今の車には見られないものばかりであり、当時なりの良さがあったのではないかと思います。
これらの車は、当時の中年サラリーマンによく好まれていた車ではないでしょうか。
しかし、いわゆる、「ツアラー系」のグレードは、ドリフトなどをやる走り屋にも人気のあった車だと思います。
フラッグシップモデルとなる「ツアラーV」というグレードは、当時の規制ぎりぎりの280馬力のスペックをもつターボエンジンで、なかなかすごい車だったと思います。
今の車と比べるとスペックは見劣りしてしまうのかもしれませんが、歴史に残る自動車であることは間違いないと思います。
他社にもいい車はいろいろありました。しかしツアラー系のクルマだけでなく、1BOXも大きく性能が上がった時期でもあります。
ハイエースも1992年にフルモデルチェンジをしました。そこから12年も同じスタイルで販売し続けました。
その後2004年から今まで更に12年同じスタイルです。
しかも、今でも月間に1,000台売り続けるひそかにトヨタのドル箱車両である。
しかも海外でメチャクチャ人気。日本国内では仕事で使う車両として、本当に人気。私も大好きです。